国立科学博物館

  今日は、祝部氏と継宮氏と私の3人で上野にある国立科学博物館に行きました。科学博物館ですが見に行ったのは「化け物の文化誌展」。つまり妖怪などの化け物から日本の文化に触れようみたいな催しです。

  テレビで稀に紹介される「人魚のミイラ」や「河童の手」が展示されていて大変面白かったですね。「天狗のミイラ」もあったんですが、ボロボロに過ぎて何がなにやら……。頭と鳥の脚っぽいのは確認できたんだけど……はて?
  妖怪を紹介している冊子の展示等があったんですが、その中に「寝ぶとり」と称された肥えた女性の絵が…。これ、ただのデブだよな…(汗

  妖怪を堪能した後は、「 南方熊楠 -森羅万象の探求者-」に流れ、ナウシカの粘菌を見る。関係無いが南方の写真がダウンタウンの片割れに似ている。

  今回別の意味で感心したというか凄いと思い直したのは、コミケのスタッフ。いや、展覧会が文化の日と重なったせいか大変混んでいまして、会場が鮨詰め状態だったのです。係員は展示品の順路を整理する事を諦めて「並ばなくて結構ですー。空いている展示品からご覧下さいっ!!」って……、余計混乱するだろ……。
  そしてコミケで思い出したけど、展覧会場で「コミケスタッフって優秀なんだね」みたいな事をポロッと言ったら、「コミケ」の単語に過敏に反応する女性が1人。連れのもう1人の女性にこちらを伺いながら(視線は合わせないように)なにやらコソコソ……。その様をジーっと視姦していたら、連れの女性が気付いて「やだみられてるぅ」みたいな感じだし。……何なんですか。

  祝部氏とはお初でした。和服が似合ってましたYO。ゆっくり話せませんでしたがまた機会があればお会いしたい。