鈴木史郎とバイオハザード

鈴木史朗
  バイオハザードの達人で知られる。根っからのやり込みゲーマーで、「スーパーマリオブラザーズ」裏面の攻略経験有り。
  後にプレイする「バイオハザード」を「運命的な出会い」という。氏の好きな「美の世界」が表現されているらしい。その世界とは「美しくて怖くて、どこか気持ち悪い」というもの。ジル・バレンタインに惚れたとのこと。
  続編「2」「3」は合わず「もう遊ばなくてもいいかな」と思うも、娘夫婦にプレゼントしてもらった「4」にハマる。PROFESSIONALモードをクリア。隠しモードのTHE MERCENARIESのスコアは12万点越え。

  テレビなどのマスメディアが多角的な深い検証や取材がないまま、ゲーム批判する体質に対し、反省するべきと述べる。何か罪を犯したとき、ゲームをしているだけでゲームが悪者になる、そんな浅い報道がいいわけがないと。

  氏は、戦争を体験できるゲームはやるべきだと言う。教科書による理解もいいが、擬似的に実感できるゲームに可能性を感じているようだ。曰く「ゲームのようなインタラクティブな教材が増えると、さまざまな可能性が広がると思います。」と。

ソース元:ファミ通No1072-1073